今回は、都立入試(理科)の学習方法について書こうと思います。

まず、出題範囲は広く、中学1年から中学3年の学習内容の各単元から偏りなく出題されます。勉強方法としては単なる基本語句の暗記ではだめです。実験や観察を題材にした出題がほとんどですから、参考書または教科書の写真や図と一緒に理解しながら覚えていく必要があります。

例えば、示準化石の地質年代(時代)と化石の名前を覚えるときも写真や絵を見ながら形と共にサンヨウチュウの化石…古生代、アンモナイトの化石…中生代、ビカリアの化石…新生代と覚えなければいけません。

また、化学や物理の分野では文章を読まなくても実験の図(使われている物質、器具、装置)を見て何の実験かわかるようにしておく必要があります。そうなっていれば、その実験方法や結果は、ほぼ頭に入っていると言えるでしょう。

そうなるためには参考書(五教科のポイントチェック)の図や写真を見ながら、自分で実験をしているつもりで何度か実験の手順や結果を読み、理解しながら覚えていくと良いでしょう。

更に、過去問を3年分ぐらいやれば、どんな形式で問題が出されているかがわかるので、出題のされ方を理解した上で参考書を使う必要もあります。

参考書は、しっかりまとめられているので、自分でノートにまとめる必要はありません。お勧めなのはB4コピー用紙1枚程度に特に大事な単元、自分の頭に入っていないものなどを書き出してまとめておくと良いでしょう。

例えば、必ず出ると言ってもいい色の変化をまとめてみます。

★ヨウ素液…デンプンの検出(デンプンが残っていると)=青紫色になる

★ベネジクト液…ブドウ糖を含む溶液に加えて加熱する=赤かっ色になる

★塩化コバルト紙…水の検出(水があると)=うすい赤色(桃色)になる

★リトマス紙…赤→青はアルカリ性、青→赤は酸性。その他は変化なし

★BTB溶液…酸性→中性→アルカリ性のとき黄色→緑色→青色

★p H試験紙…BTB溶液と同じ色変化、但し酸性のとき赤色~黄色

★フェノールフタレイン溶液…アルカリ性のとき赤色。酸性、中性は無色。

こんな感じです。まだ、1か月以上あります。最後まで頑張っていこう❗