今回は、Ⅰ/26(日)・1/27(月)に行われ、1/31(金)に合格発表があった都立推薦入試について書こうと思います。

まず、募集人数ですが、都立普通科では全体の募集人数の20%以内と決められています。今年の都立全体としての倍率は、男子が2·64倍、女子が3·34倍で、例年通り女子の倍率は高いものでした。(昨年より0·03ポイントの上昇)普通科の最高倍率は、男子が片倉高校4·5倍、女子が青山高校7·08倍でした。

試験内容は、集団討論·個人面接·作文です。内申点(学校の通知表)50%と集団討論·個人面接·作文の合計50%の合計で合否を決めていきます。大体の高校が集団討論+面接の合計点と作文の得点が同じ比率になっています。例えば、日野高校は、調査書(内申点)600点、集団討論·個人面接300点、作文300点、合計1200点です。(高校によって違っています)

また、集団討論の時間やテーマは高校により違っています。大体が20分~40分です。テーマは次のようなものです。①多くの学校で、文化祭、体育祭、合唱祭、マラソン大会などの学校行事が行われていますが、これらの他に楽しく取り組める新しい学校行事を考え、理由とともに紹介しなさい。②食品ロスを少なくするために皆さんができることは何ですか。③変化するグローバル社会において活躍するために高校生として、どのようなことをすれば良いと考えますか。④2022年4月1日から成人年齢は20歳から18歳になります。18歳成人について賛成か反対か。また、その理由を述べなさい。

この様に、生徒にとって身近な話題から時事問題まで、幅広いテーマで討論することになります。作文についても同様です。

では、その様なテーマに対して対応するにはどうすればよいでしょうか。対策としては「入試が近づいてきたから準備しなきゃ」では無理です。やはり、普段から様々な出来事(ニュース)に目を向け、それに対していろいろな意見を聞き、自分はどう考えるかを自問自答する習慣を身に付けることが大切だと思います。また、普段から自分の興味があるものだけでなく様々な分野に関心を持ち、視野を広げておくことも大切です。

都立推薦入試を考えている現中2生は、今日から実践して下さい。塾でもいろいろなテーマについて討論する時間をとるように心掛けていきます。